個人レッスン382回目(2015/11/3回目)
トランペットのクリーニングスワブを師匠が持っていました。
「それって、最近発売されたんですよね。」
「ずっと前からありますよ。
掃除は、するに越したことはありません。
マウスピースは毎日、本体は2、3日に一回は掃除します。」
メインパイプを見せると、
「ギャップが無くなってますね。
円形になってないので、かなり汚れてます。」

そのあとすぐに掃除しました。
先週は、マウスピースでのバジングでしたが、今日は唇でのバジング。
トランペットの音色の根本は、唇のバジングですからね。
「英語の『th』の発音です。
お腹に力を入れないで、引っ込ませて。」
上の方から始めましたが、『th』の発音にならず、
トランペットの音域の下の方でやっと、
「それです。」と。
「できるところから、段々音域を上げて行ってください。
皆さん、どうしても高い音を求めるので、低い音域がおろそかになるのです。」
唇のバジングは、いつでもどこでもできますからね。
ただ、怪しいやつに見られますが。
今日は、バジングで30分。
